『滋賀県立大学×ReLife交流会』レポート
8/5(土)、滋賀県立大学にて、同大学の学生さんおよび教員の方との交流会を行いました。
今回の交流会が開催されたきっかけは、引きこもりを含めた若者の生き辛さに関心を持っていて引きこもり経験者の生の声が聞きたいという学生さんがおられるとの事で、これまで各所で行われた体験談発表などに参加経験があるメンバーが居る我々リライフに白羽の矢が立った、というわけです。
参加者は学生さん2名、教員の方2名、リライフよりメンバー3名の全7名でした。
時間は2時間ほどでしたが、学生さんだけでなく教員の方からも様々な質問や問いかけがあり、開始から終了までがあっという間に過ぎていきました。自分以外のメンバー2人は話し上手だったのですが、自分は語る機会に少々ブランクがあった事もあってか、幼い頃の生育環境や引きこもっていた頃の思いについての質問など、当時から時間が経ってしまった事は思い出すのに時間がかかってしまったり。 思い悩んで苦しんでいた時期の事でも、状況が変わったり長い時間が経ってしまうとそれなりに記憶が薄れていくものなのだなぁと感じました。
自分にとって引きこもり経験はずっと負の財産でしかありませんでしたが、こうやって興味を持ち役立てて下さる人が居ると、なんだか嬉しいようなありがたいような、そんな気持ちになります。
滋賀県立大学の学生さん、教員の方、および当日の参加不参加を問わず協力してくれたReLifeメンバーの皆、お疲れ様でした。また色々な人と色々な場所でこういった交流会が開催できると良いですね。
0コメント